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2016年8月20日ナポリからドブロクニクへ移動『Dの視点』

久々Dの視点です。昨日の移動の事です。よかったらどうぞ〜!

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今日は移動日。何かある?何かないわけない?と、思いつつ何があるかわからない。
旅と人生は似ていて面白い。過ぎた時間を巻き戻してみる、何か一つでも判断を誤ると、12時には間に合わなかった。人生もそうかなぁ。

朝からの話で、とりあえず、ナポリのバスターミナルに到着。ナポリのバス停は今までで、1番良いかも。チケットオフィスはあるし、出発と到着が分かれている。これって、今までのバス停では最高。
で、すぐにBARI行きのバスが到着したので乗車。バスは少し狭いけど、快適といえば、快適。爆睡すると、すぐにBARI駅に10時45分に到着。ここからが、さぁー、どうしよう。あと、1時間15分ある。すぐに、白タクがタクシー。タクシー。と言っている。声をかけてみると、イタリアンガールを先に送っていくから、「ここで待っていて」と言われる。イクニャーが、「待っていたら、時間がないので、タクシー捕まえよ。」と提案。ナイスアイデア。で、駅のターミナルをついて、タクシーに乗って、フェリーターミナルに11時に到着。まだ、出発まで1時間もある。まぁ、余裕。チケットを交換するかしないかわからないけど、まぁ、ボーディングの長蛇の列に並んでみる。イクニャーが、「ねー、みんな、チケットみたいの持っているよ。」と教えてくれた。あっそうなんだ。と。まだ余裕。どこで、交換するのかなぁ?と探してもない?え、え、。普通、あるよねボーディングのそばに。でも、ない。イタリアーノのスタッフに聞くと、「あそこの駅からシャトルバスが出ておるから、待ってな。」と言われる。言われたように、シャトルバスのバス停に行っても、よくわからない。プライベートなのか?シャトルバスなのか?いつ来るのか?どこで降りるのか?しかし、すでに時刻は11時15分。どうしよう。少しずつ気分は、ツゥエンティーフォーのジャックバウアーの気持ちになってくる。チッコン。チッコン。
その時、イクヨバウアーが、「時間がないからタクシーにしよう」といってくる。そうか、その手があったパート2。
ワシは急いでタクシーを探し、「チケットを交換してくれる場所を知っているか?」と聞くと、「知っているよ。乗りな」といってくる。すると、足元を見られ、メータータクシーが、白タクに大変身。「あっちに行ってもタクシーはないから、俺が待っていてやるから、往復で20ユーロでどうだ?」といってくる。チッキショー。足元見やがって。でも、こっちは、ジャックバウアー状態で、チッコン、チッコン。しょうがない、「いいよ。それで。」。背に腹は代えられない。バウアーが、テロ犯を捕まえるために、非常な条件を飲む気持ちがわかる。
タクシーは5分程度走って。「あそこだよ。ここで待っているから、いってきな」といい、車を停めた。チッキショー、こんなに近いのに、往復で20ユーロって。でも、この距離を歩いたとても間に合わない。チケットはすぐに交換できた。車に戻ると、運ちゃんがいない。えー、。と思ったら、近くから走っていた。心の中で、「テメー、ここで待っているって言ったじゃんかよー」と思いながらも、すぐ来てくれたから、まぁ、よしとしよう。
タクシーで、フェリー港に戻ると、さっきの1.5倍の長蛇の列。時間のないなか10分くらい並ぶが、あと、20分でこの長蛇の列でボーディング出来るとは到底思えない。
そこで、今回3度目にイクバウアーが、「私達時間がないから先に行かせてくれないかなぁ」と、提案。そうか、その手があったか、よく飛行機でも、チケットを買ったけど、ボーディング出来ない場合、優先してくれる奴を、ここでぶちかませといつやうだな。流石、イクバウアー。今日は冴えている。いつもタイムリミットが近づくと、どんどんポンコツになっていくのに、今日は冴えに冴えまっくっている。
係りのイタリアーノに事情とチケットを見せると、「オッケー、カモーン」と、神の声。グラッチェー。先導させた列は、なんと、イタリア市民以外はコッチの列だよ。という列。えー、えー。なんと、この300〜400の長蛇の列は、イタリア市民用。今までのずーとイタリア人用の列に並んでいたんだ。ショック。ショッカー、ショッケスト。
でも。この列は30人くらい、残り時間は10分。いける。なんだかいけそうな気がする。(天津風)。と、吟じたくなった。セキュリティを通って、出国手続きを終えて、ゲートを通過。やったー。これで、船に乗れるーー。えー、えー。
船がない。っていうか、どの船だかわからない。どうやって乗れるかもわからない。なんか、ワシのフェリーのボーディングのイメージは、港からフェリーに乗る、はしご車のようなものがあって、それで乗るかなぁと、思っていたけど、全くない。そして、何人もその辺りて、たむろしている。
なんだ?どうしたらいいのだ?
で、近くを、走っていた運ちゃんに聞いてみると、「あれだよ。」って、指を指した先には、はしご車もなく、 出航寸前の船がある。でも。まだ、車などが入っている荷物専用のハッチだったら空いていた。やった!。間に合った。船に乗って、なんとか席を、見つけて、座ったら11時55分。5分前だった。あっぶねー。
今回もやばかったなあ。

って、席について、落ち着いて、チケットを見てみると、小さく30分遅れるよ。って書いてある。でも、船のボーディングもやはり、30分前くらいにはしないといけないんだなぁ。

で、改めて思う。
もし、イクバウアーが白タク待たずに行こう。って、いってくれなかったら。
もし、シャトルバスを待っている時、タクシーで行こう。っていってくれなかったら。
もし、長蛇の列のなかで、スキップ出来ないかなぁ。と言わなかったら。

船には乗れていなかった。

いま、振り返ってみると、あの時、あの時の一個でも、行動していなかったら、どうなっていたんだろうなぁ。と思うと感慨深いなぁ。

船に乗っている暇だから、オセロをやっていると、イタリア人のおばさんがジッとコッチをみていた。やりたいのかなぁ。と思って聞いてみると、やり方がわからないという。簡単だからやろうよ。と勧めて、一緒にオセロをやった。やっぱり、言葉はいらないなぁ。おばさんは医者で、バケーションでクロアチアに行くそうだった。また、メール交換をして別れた。

クロアチアに到着。綺麗な街。安全な街。ナポリとは大違いだなぁ。