2016年10月14日リスボンからマドリードに移動
今日と明日は移動日です。今日はリスボンからマドリードに移動。明日はマドリードからニューヨークへ移動します。
冷蔵庫の残り物の朝食を食べ出発です。
案の定トラムはなかなか来ない。来ても何かの事情でお客さんを乗せないで行ってしまう。ようやく来たと思ったら切符を車掌さんから購入しているお客さん待ちでなかなかトラムに乗れない。イライライライラ。最後の最後までイライラしてしまった。せめて、せめて、停留所に切符の販売機を置いてほしい。少しはスムーズにトラムが進むんじゃないでしょうか?どうでしょう?やっぱりポルトガルはなんかしっくりこないわ。
なんてDに愚痴りながら地下鉄を乗り継ぎ空港に到着。昨日買った1dayチケットの有効期限があと3時間くらい使えるので切符売り場にいた老夫婦にプレゼントした。ポルトガルでは最初に切符を購入するときにカード代として絶対0.5ユーロ取られ、日本のSuicaみたいにカードを返すとその0.5ユーロが戻ってくるわけではないので損した気分になる。
チケットはLCCで取ったのでまた荷物代取られたらどうしようと心配したけど大丈夫だった。その代わりにチケットに座席番号がなく、『ボーディングのときに番号を渡すわ。』と言われた。嫌な予感。もしかしたらDと離れ離れの席かもしれない。もしもの時、飛行機が墜落したときは隣同士で手をつないでいたかったのに。でも、しょうがないのでいつものラウンジへ行って無料のサンドイッチやパンを食べまくる。
ボーディングタイムより早めに並んで座席番号をもらうために一番乗りで並んでみた。
時間がきて私達が並んでいても係りの人からは何にも案内がないのでDが聞きに行くとあっさり座席番号がついたチケットを発行してくれた。案の定、別々の席。やっぱりなー。まぁしょうがないかー。とそのまま並んでいたけど、一向にゲートが開かない。あきらかに遅れてるっぽいけど、アナウンスなんて無し。他の空港だと何分遅れるとか放送してくれるのに。係りの人はのんきにパン食べてる。ほんと、最後までイライラする。と最後までDに愚痴り続けた。さらばじゃポルトガル。たぶん、もう来ない。
そして無事にマドリード到着です。2回目のマドリード。スペインはスリにあったりしたけど好きな国なのでまた来れて嬉しい。前回来た時も食べ物が美味しかったので今日の晩御飯も美味しそうなお店を調べて行ってきた。Dが好きなマッシュルームが美味しいお店へ。
前回来た時はお昼だったけど、夜の方が活気があって人がいっぱいいる気がする。
マヨール広場から数分歩いてお店発見!とりあえずサングリアを注文。
そしておめあてのマッシュルーム!マッシュルームの中にチョリソーが入っていて美味しい。あと、コロッケも頼んだ。全部で15ユーロくらい。安い。
私達のテーブルの横でおじさんがエレクトーンを弾いていたんだけど、私達が日本人だとわかると宇多田ヒカルの『First Love』をひいてくれた。
帰る時は千昌夫の『北国の春』〜あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな〜を弾いて見送ってくれた。なんだか海外で受け入れられたような気がして嬉しくなった。そりゃチップも弾んじゃうよっ!とってもいい気分。そして、前回マドリードに来た時も行ったマルシェへまた行ってきた。
2回目〜。前回来た時より人が多い〜。なんじゃこりゃ。
まずはじめに目にとまったのは牡蠣!ちょっと高いけど美味しかった!牡蠣だから安いと逆に不安だしね。この2つで600円くらい。
次は前回来た時に美味しそうだったパエリア!
シーフードパエリア。美味しかった。これは400円くらい。
また来れて嬉しい&楽しい夜でした。
明日はニューヨークかぁ。初めてのアメリカ。緊張する〜。iphone買えるかな??危険な目にあいませんように。おやすみなさい。