2016年11月22日プラヤデカルメン2日目

今日は人生初のスキューバダイビングをする日です。

朝ごはん。メキシコは野菜とフルーツが美味しい気がする。 

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9時30分に昨日のツアー会社の前に集合なので9時前にホテルを出た。

 

街並みがクリスマス仕様になってた。

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ツアー会社の人がフェリーの切符を少し安く買えるように話をつけてくれて、往復で2人500メキシコペソ(約2,700円)。普通に買ったら1人往復330メキシコペソ(約1,800円)くらいなので870円くらいお得?

 

フェリー乗り場。 

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フェリーの中では生演奏がはじまった。船の揺れが激しくて私は目を閉じながら聞いていた。

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盛り上げる用のコールが始まる。

メヒコーー!。歓声が、イェーイェー。

USAーー!。歓声が、イェーイェー。

カナダーー!。歓声が、イェーイェー。

ジャーマン、ブランチ、スパニッシューー!。歓声がイェーイェー。

ブラジルーー!。歓声が、イェーイェー。

ジャパンーー!。イエス。(私達だけ)さみしー。

 

最後はお決まりのチップ。

 

30分くらいでコスメル島に到着!

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11時30分まで待っててと言われ、近くにいたカナダ人の男性と少しお話。この人は毎年メキシコに来てるんだって。今日はシュノーケリングをしに来たらしい。

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時間になったので私達とブラジル人カップルの4人でタクシーに乗せられスキューバダイビング会社へ。

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はじめに誓約書みたいなのにサインして(英語だからほとんどわからなかった)、フィンとライフジャケットみたいなやつのサイズを確認し、最後にビデオを見た(これも英語だったのでDが同時通訳してくれた)。

ますます不安が募る。ゴーグルの中に水が入った時の対処法と耳抜きと酸素ボンベが口から離れた時の対処法が不安。ドキドキがとまらない。

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4人でビデオを見終わった後、ブラジル人カップルの提案で水中カメラのレンタルを割り勘しようということになった。当初、携帯に防水カバーを装着して写真を撮ろうと思っていたけど、水圧で撮れないとツアースタッフに言われたのでその提案に乗ることにした。1,000メキシコペソ(約5,000円)なので500メキシコペソずつ。高いけど滅多にできないし、コスメル島は海の透明度が世界2位らしくとてもキレイなのでこれは写真に残しておかなければ。

 

そしてタクシーに乗って海へ。水温は思ったより冷たくない。よかった。

ゴーグルや酸素ボンベを装着してあっさり出発。最初は足のつくところで潜って呼吸の仕方や泳ぎ方などを練習。そして、だんだん足がつかない深いエリアへ。すると、怖くなって口呼吸がおぼつかなくなり鼻から海水を吸ってしまった。Dの体を踏み台にし急いで上にあがるけど、重りがあるので海面に顔が出せない。アップアップしているとインストラクターさんがライフジャケットに空気を入れて浮かしてくれた。助かった。

その後、気をとりなおして再出発。

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実は耳抜きが何回やっても成功しなくて、深いところに行くと耳が痛くなるのでなるべく上の方を泳いでいた。インストラクターさんには『潜って、潜って。』て合図を何回もされたけど・・・。

 

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心配そうに見守るD。

 

魚がいっぱい。透明度も高くて本当にキレイな世界でした。

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Dはこの無重力の世界を楽しんでいる。写真はブラジル人とDで交互で取り合っている。私は自分の事でいっぱいいっぱい。

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しばらく泳いでいると寒さで震えがとまらなくなってきた。ラッシュガード着てなかったらもっとやばかった。ブラジル人カップルは水着オンリー。やっぱり皮膚が厚いのかな?

 

やばいなぁと思っていたらだんだん視界が明るくなって、水温も上がってきた。そして足のつくぐらいのエリアに戻ってきた。

 

助かった。もう寒さ&精神的&体力的に限界だったので本当に嬉しかった。救われた気がした。

 

水中にいるとき、緊張と寒さで奥歯に力が入っていたらしく、酸素ボンベをはずすと顎が痛かった。

 

Dはすごく楽しそう。時間があっという間に過ぎたと言っていた。実際の時間も、感覚的にはまだ14時くらいかな?と思っていたら16時近くになっていた。するとDが、『僕達は竜宮城にいたんだよ。今日は潜った場所が浅かったからおじいちゃんにならなくてすんだね。』とドヤ顔で少年のような笑顔で言ってきた。私は寒さと緊張で震え上がっていたんですけど?この温度差。けど、Dが楽しそうでよかった。

 

キューバダイビングが終わってからはバイクレンタルを予約していたのでバイクに乗って海岸に行くことに。

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到着。かわいい色の車が並んでた。

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閉店間際っぽくて人はまばら。

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帰りは19時45分のフェリーで帰ってきた。そのフェリーが寒かったので、シート用に持ってきていた防災アルミシートにくるまるD。

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カサカサうるさい。隣の席に座っていた女の子が好奇の目でずっと見て、何かスペイン語で言ってあるが全くわからない。だけどDは『あったかい!』といって満足顔。通り過ぎる人に好奇の目で見られているけど全く気にしないD。おそらく、なんで巨大なアルミのホイル焼きがここにあるのかなぁ。と思われているだろうな。その光景が面白くてしばらく笑ってた。

フェリーが動き出す頃には2人とも爆睡。気づいたらプラヤデカルメンについてました。

 

今日も1日長かった。帰り道。夜遅くてもとっても安全。人が多い。

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寄り道してお酒を一杯だけのみに。

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たまには夜遊び。

 

また寄り道してホットドッグをガブリ。

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やっとホテルに到着です。

明日はグランセノーテに行く予定。明日も早起き!