2016年11月29日ハバナ1日目
今日はゆっくりの朝。手持ちのお金がゼロなので9時ごろ銀行へ出かけた。最初に行った銀行は普通の銀行ではないらしくお金は引き出せなかった。2件目の銀行でATMがあったのでそこで無事に引き出せた。ATMでも窓口でもだいたい1万円引き出すのに400円くらい手数料がかかる。
1度ホテルに戻ってホテルの朝食を食べた。4CUCと今までで1番安い値段なのにとっても充実した朝食。
マスクをかぶってる風の猫ちゃん発見。
その後、体調の悪い私を気遣って、Dは1人で今日のCASA探しへ。申し訳ないです。いつもありがとう。
30分後、汗だくで1泊30CUCで泊まれるCASAを探して来てくれました。ありがとう〜。
その後、ホテルのロビーで1時間のWi-Fiカードを買ってたまっている日記を更新したり、調べ物をしたり。時間が決められているとあせる。
ひと段落ついたので今日のCASAへ。
昨日の漆黒の正体はジャングルみたいな公園。川まである。
オーナーのお母さんはとっても優しそうだし、お部屋も綺麗で安心。
その後、旧市街へ観光に行くことにした。最初、市バスに乗って行こうと思っていたけど、CASAのお母さんが、『今日はバス動いていないわよ。』と言われた。なぜならカストロさんが亡くなったので9日間、国民が喪に服すためおやすみらしい。
ガビーーーン。せっかく予習したのに(Dが)。明日もバスで空港まで行こうと思っていたのにそれも怪しそう。タクシー乗りたくないのに。
仕方がないので今日はコレクティブタクシーで旧市街に行くことにした。ぼられないようにCASAのお母さんに妥当な値段を教えてもらって。
お家を出たところでタイミングよくタクシー登場。『カピトリオへ2人で2CUCで行きたい。』みたいな感じでDが交渉。あっさりOKをもらいカピトリオ(旧国会議事堂)へ。やったね〜。
タクシーからの街並み。
約10分くらいで目的地到着。グラシアス、コレクティブタクシー!
旧市街の街並み。クラッシックカーをよく見かける。
ビエハ広場でアイス購入。喉が潤う〜。
古本市をやってた。
近くにヘミングウェイが常宿にしていたホテルがあるのでそこでヘミングウェイが飲んでいたモヒートを飲んだ。
Dにはアルコールが少し強かったみたい。
少し歩いてマレコン通りへ。
この通りもクラッシックカーが多くて年配の方がとても楽しそうにクラッシックカーに乗っていた。私も思わず手を振ってしまった。
そしてはじめのカピトリオに到着。
たくさんの人が集まってた。たぶんカストロさん関係かなぁ?
まだ帰るには早いので少し歩いてカジェホン・デ・ハルメというアートな路地に行くことにした。
中華街発見。そんなに中華街っぽくなかった。
アイス屋さんがあったので購入。2CUPだったので10円くらい。Dはジュース。
そこに行くまでの道のり。
途中でお水を買ったんだけど、たぶんそこでお財布を落としてしまったっぽい。夜に気づいたけどCUPを入れている財布がなかった。入ってたのは100円くらいだからまぁいいんだけど、自分の不注意さに落ち込む。スリではないと思う。
そして目的地到着。想像以上に迫力あって楽しかった。
日曜日にはここでキューバの音楽が無料できけるイベントがあるらしい。
私はどこでしょう?
帰りは相乗りタクシーで帰ろうと思ったけど、バスが無くて困っているのはみんな同じでたくさんの人がタクシー待ちをしていた。地元の人が強引にタクシーに乗り込むので旅行者の私達はこの戦いに勝てそうもないので歩いて帰ることにした。まぁ1時間くらいだし。
途中で軽食屋があったのでここで夜ご飯。サンドイッチ2つと飲み物2つで2CUCだった。激安。嬉しい〜。
私はトイレが限界だったのでトイレへダッシュ。紙も無いし便座も無いし水も自分でくんで流すタイプのトイレだけど今では何の抵抗もない。
トイレ後のスッキリした私(そんな写真いらないって?)。
パンも美味しい。
お休みになったバスが道の半分を占領していた。
夜に公園で筋トレする人達。Dもしたそうだった。
道が規制されてるから車がない!
この近くのホセ・マルティ記念博物館でカストロさんの弔いの会みたいなのをやっているからだと思う。CASAに帰ってテレビを見てもカストロさんのニュースばかりだった。
明日は夕方にハバナからカンクンに飛行機で移動してその日の23時くらいにカンクンからペルーのリマへ移動します。昨日ニュースでコロンビアで飛行機が墜落して死亡者が出てるからなんだか気分が沈む。オーストラリアでも飛行機事故があったらしいし。明日の飛行機、無事に飛びますように。