2017年1月8日イースター島4日目
今日はサンライズを見るために早起きして海岸沿いのボルケーノに行くことにした。
あたりは真っ暗。街灯がない場所もあった。
しばらく自転車をこいでると雨が降って来た。
木の下で雨宿り。だんだんやんできたのでまた自転車をこいでいるとお日様が上がってきた。せっかく上り坂も頑張ってこいだのに〜。残念すぎる。
ただ早起きして雨に打たれながら自転車こいだだけになっちゃった。
その後も雨が降ったりやんだり。
だけど、良いこともあってとても綺麗な虹を見ることができた。虹の周りも光っててとても綺麗。ラッキー。
宿に戻り朝食を食べサーフィンの時間まで仮眠。
そしていよいよサーフィンです!
まずは陸で乗り方を教えてもらう。ポイントは4つあって
①ボードが平行になっているのを確認して
②両腕をボードについて上半身をグイッとおし、
③右足を曲げて
④ピョンと立つ
みたいな。
不安じゃ。大丈夫かな?いつもヘッポコだからボードが頭に当たって死んだらどうしようとまた過剰な心配をしてしまう。『私が死んだらここに骨を埋めてください。』とDに言う始末。
最初は浅瀬で練習。言われた通りにやってみる。
えっ、乗れた。1回目で乗れた。た、楽しい〜。あんなに心配してたのにあっさり乗れてしまった。
少し練習して今度は海へ。
乗れる。波に乗れる!楽しい〜!!!波と一緒に遊んでる感じ。気持ちいい。今までサーフィンは危険なイメージしかなかったけど、やってみると気持ちよかった。波に乗るまでにパドリングするのが疲れるけど。
約1時間30分のサーフィンはあっという間だった。Dは思ったよりできなかったので『何がここに骨を埋めてだよ。いくちゃんのダメなところはそーゆうところ!できるのにできないとか言っちゃって。嫌われるタイプだね。』となにやらブツブツ言っている。相当悔しかったらしい。
サーフィンの後にまたアサイーを食べた。お金がなかったのでハーフサイズを注文(2,500ペソ)。
宿に戻ってご飯を食べ、今度は歩いて洞窟に行ってみた(Dは洞窟好き)。
綺麗な景色。
炎天下の中、微妙に上り坂の道を歩くこと約2時間。
やっと目的地到着。日焼けが痛い。
洞窟も発見。ちょろっと入ってみるとあまりに狭くて暗いので入るかためらう。
少し考えていると6人の欧米人が来たので便乗して一緒に行くことにした。
この洞窟は入り口付近は狭くて暗いけどすぐに広くなり洞窟の穴から綺麗な海が見えた。
躊躇しないでさっさと入ればよかった。
足を滑らせると下は崖。
右側の穴からの景色。
中はこれくらい広かった。
左側の穴からの景色。
とっても綺麗な景色が見れた。Dはイースター島に来て1番楽しかったらしい(←モアイ像じゃないの?)。
帰り道はまた2時間かけて帰った。この洞窟に来る人は自転車か途中まで車で来て半分くらい徒歩でという人がほとんどだった。
どこまでも続く水平線。
ふくらはぎの日焼けがものすごく痛い。なぜふくらはぎだけピンポイントなんだろうか?イースター島にきてさらに黒くなってしまった。
帰りにまたコーラを買って飲んだ。これはやめられない。
お店を見ながらウロウロしているとニコラスに偶然遭遇。前もって渡しておいたガソリン代が安かったからと100ペソづつ返してくれた。いらないよ、と言ったんだけど。律儀な人だ。
6月くらいに日本に来るらしいので会えたら会う約束をして別れた。
その日の夜はご飯を食べながら宿のオーナーさんと2時間くらい話しをした。
今日も楽しい1日だった。