2016年10月4日ワルザザードからマラケシュに移動
今日はホテルの朝食を食べて10時頃に『Film studio』へ行った。タクシーがなかなかつかまらない。つかまるけどありえない料金を提示してくるのでなかなか乗れない。3回目のトライで相乗りタクシーをとめ値段交渉。はじめ20ディルハムと言われたけどDが10ディルハムを提示。先に乗っていたお兄さんが『いいじゃん、いいじゃん』みたいな感じに言ってくれて、無事に10ディルハムで行くことができました。
到着!!映画のロケ地っぽい。
入場料は1人50ディルハム(約500円)。ガイド付きだから安い?ネットでは15ディルハムって書いてたみたいだったから値上がりしたのかな?
映画に詳しくないのであまり感動がなかったけど、セットの裏の張りぼてが見れたり、見た目は岩だけど本当は発泡スチロールの偽物や車やヤシの木の偽物があって面白かった。
私はどこでしょう??
はい、簡単です。
クレオパトラコーナー
最後はエジプトっぽいセット。
見学は12時ごろ終わったのでバスの時間までホテルの横のカフェで約3時間30分の時間つぶし。そして、16時にバスに乗り約4時間の移動。20時にマラケシュ着きましたー。
バスから降りるとタクシーの運転手が寄ってくるけど、私達のホテルは歩いて行ける距離なので笑顔でかわす。GPSもあるから余裕だぜ〜と思っていたけどなかなか辿り着けない。GPS通りに行くと、悪そうな奴らがたむろしている道だったり、ちょっと危なそうな道だったり、行き止まりだったり。しかも歩いていると子供が寄ってきてちょっかい出してきたり、案内しようとしてきてイヤになる。ホテルの人からの事前メールで『子供と男の人にはついていかないように。』と注意書きがあったので一切耳を傾けないようにしていた。そして、人気のない路地を歩いていると1人の男の人が声をかけてくれた。どうやら違うホテルのスタッフみたいだ。私達が迷っているのがわかると、なんと私達のホテルに電話をし、案内までしてくれた。この人の後についていくと、悪そうな奴らの前を通ったり、人気の少ない道を通ったりして、私達だけでは絶対通れない道を進んでいく。ここをジャパニーズだけで通るのなんてムリムリムリムリ。と心の中でつぶやいているとホテルに着きました。ここ??っつ最初不安だったけど、中に入るとかわいいお部屋だったので安心しました。
お腹も空いたのでホテルのご飯を食べようとしたら、残念なことにここのホテルは夜ご飯を提供していないそう。なので外に食べに行くことに。けど、さっき来た道が怖くてビビりまくる私。なので、D1人でレストランに行って、私はお留守番。私に合わせるとDまでお腹すいちゃうし、Dは1人で外国の街を散歩するのが好きだから、いつも一緒の私達もたまにはバラバラ。けど、お土産に私のご飯も買ってきてくれました。
そんなDは、今日腰の筋を痛めたみたいでとてもツラそう。調べたらギックリ腰みたいなものらしい。早く治れ〜〜〜。