2016年10月10日リスボン2日目

今日は午前中にブラジル領事館へいきます。アパートメントから徒歩5分くらいのトラム乗り場へ。今までヨーロッパで何回もトラムに乗ってきたのでその感覚でトラムを待っていたらなかなか来ない。トラムって市民の足みたいな感じで頻繁に来る感覚だったけどリスボンでは違うみたい。20分くらいやっと待って来たトラムはまだお客さんがいっぱいいるのに急にドアを閉めて行ってしまった。なんじゃそりゃ⁈観光客なめるなよ!!!

それでまた10分くらい待つことに。やっときたトラムに乗り込んでしばらくするとお客さんがまだいるのにドアは閉まり動き出した。理解不能。出口のドアは急に閉まらなくなり運転手が降りてきて外からバンっと力強く閉めていたり。客の数に対してトラムの数が圧倒的に足りない。しかも、トラムが小さい。なかなか乗れないし、いつ来るのかわからないから、いつ目的地に着くのかわからない。キップもどこで買ったらいいかわからないし。アクセスが悪いとストレスたまるけど、こっちの人は平気なのね。

 

そしてブツブツ言いながらブラジル領事館に到着。ビザ申請にはアポが必要らしく窓口でもらうらしい。私達は3番目。まだ順番がきそうにないからDが必要な書類をコピーしに行ってしまった。すると1人目の人が呼ばれすぐ帰って行った。2人目の人もなんだか早く終わりそうな雰囲気。やばいなー。すぐ順番来そう。Dもまだ帰ってきそうにないし。私英語話せないのに。どうしよう。やばい。けど、なんとかしないと。と頭の中でぐるぐる考えているとつに私の番になってしまった。

 

とりあえず、私のつたない英語で頑張ってみる。『I will go to Brasil.  Travel.  I want to visa』するとなんかわかってくれて『パスポートを見せて』と言われたにでDと私のパスポートを渡したところでD登場!よかったよ〜、助かった〜!!!そして『また明日の10時頃にきて』と言われて今日はおしまい。よかった、よかった。

 

ひとまず今日の目的は終わったので観光することに。けどちゃんとルートを考えていなかったので近くのカフェに入り、お昼ご飯も食べつつそこのWi−Fiでいろいろ検索。

f:id:kazenooka:20161011072452j:image

メニューが文字だったから何かわからなかったけどキッシュが出てきました。美味しい〜。リスボンのいいところはご飯が美味しいところかな?

 

お腹もいっぱいになったので、有名らしいエベレーターへ。エッフェル塔を作った人の弟子が作ったらしい。なんかややこしい。

f:id:kazenooka:20161011072737j:image

坂が多いからこのエベレーターを作ったらしい。

 

上からの眺め。

f:id:kazenooka:20161011072906j:image

f:id:kazenooka:20161011072921j:image

f:id:kazenooka:20161011072945j:image

どこか クロアチアチェコに似てる。街並みは綺麗だなー。

 

(たぶん)ロシオ広場。

f:id:kazenooka:20161011073446j:image

 

この後『サンジョルジュ城』というお城前には行ったけど、入場料が1人8ユーロだったのでやめました。私達は教会やお城にあまり興味がないのです。

 

お次は『勝利の門』へ。

f:id:kazenooka:20161011073735j:image

 

そこにあったオブジェ。

f:id:kazenooka:20161011073811j:image

恥ずかしそうに去る私。

f:id:kazenooka:20161011073847j:image

そして1人でも。

f:id:kazenooka:20161011073926j:image

 

f:id:kazenooka:20161011073945j:image

f:id:kazenooka:20161011074003j:image

近くにフードコートがあるみたいなので行ってみた。

f:id:kazenooka:20161011074045j:image

今日はお腹がそんなに空いていなかったのでジェラートのみ。

f:id:kazenooka:20161011074147j:image

 

帰りはまた、あの非効率なトラムに乗って帰ります。

f:id:kazenooka:20161011074235j:image

なぜか切符の磁気が機械に反応せず無賃乗車では?と疑われたけど切符を買ったレシート見せたら大丈夫だった。けど、次乗るときも疑われそうで嫌だ。この切符も買い方がややこしくて嫌だ。なにかと不便なリスボン。ここは日本じゃないんだよー、と自分に言い聞かせています。