2016年12月3日リマからクスコへ移動
今日はリマからクスコへ飛行機で移動です。
朝ごはん。今日はフルーツなし。
このお家のワンちゃん。かわいい。
このゲストハウスのオーナーさんはとってもいい人でコピーを無料でしてくれたり、Wi-Fiが弱いとDが困っていたら自分のパソコン貸してくれたり、本当にここに泊まってよかった。
空港に行くタクシーも、もし騙されるといけないからと一緒にタクシーをつかまえてくれて、運転手と交渉してくれた(空港の中まで行くと高くなるので空港前で降ろしてもらえるように)。
そして無事に空港到着。チェックインも搭乗4時間前なのにできたし、荷物検査もスムーズに終了。priority passのラウンジもあったのでここで4時間くらいゆっくりできた。ラウンジのテレビではサッカーの試合をしてて、みんな試合に釘付け。楽しそうだった。
そして無事にクスコ到着〜。
結構揺れた。高山病が心配だからクスリは飛行機に乗る前に飲んでおいたよー。
今回の宿はCASA(民泊)。はじめ歩いて行こうとしたけど(徒歩30分くらいのところ)、タクシーの運転手に値段を聞いてみると6ペソ(200円)でいいとゆうので体力温存のためにもタクシーで行くことにした。
今回のCASAの玄関。
部屋の中。
初めてコカ茶を頂いた。薄いお茶って感じ。おいしかった。
私達は明日のマチュピチュ村に行く電車のチケットを買っていなかったのでまたまたタクシーを使ってチケットを買いに行った。
そして、私達の勘違いで電車のチケットではなくマチュピチュの入場券を買ってしまう。マチュピチュの入場券は事前に日本で買ってあるので私達には必要ないのに。今になって思うと私もDも切符の販売員も全く話が噛み合っていなかった。電車のチケットを買ったと思い込んでいる私達はどこの駅で乗ればいいのかわからない。チケットの販売員に聞いたけど答えが『あの辺だよ。』みたいな感じで全然わからなかった。いろんな人に聞いてようやく電車のチケットを売っているお店にたどり着く。窓口のお姉さんに『明日の電車のチケットは持ってるけどどこから乗ったらいいのかわからないから教えて下さい。』と言うとお姉さんは???となり、チケットを見せると『それはマチュピチュの入場券よ。』と教えてくれ、ようやく私達の間違いに気づいた。
マチュピチュ入場券のお店は19時閉店で今は17時55分。電車のチケットはお姉さんが勧めてくれた時間帯のものを購入。あとはお金を払うだけなのでDはさっきのマチュピチュ入場券のお店にお金の払い戻しをしに行った。
私は無事にお金も払い終え、少し説明を受け終了し、お店の前でDを待っていた。遅いなぁぁぁ。と思っているとDが走って戻ってきた。
あー!高山病になるから走っちゃダメなのに!と思っているとDの顔が険しい。何やら払い戻しができないと言われて販売員とバトルしたらしい。そして『チケットを持ってるなら証明しろ。』と言われたみたいで、一緒にタクシーに乗ってCASAにあるチケットを持ってまたチケット売り場へ戻る事にした。
道が混んでいたし、タクシー運転手が道を間違ったりしたので往復で30分くらいかかった。ダッシュでお店に向かう。思ったより苦しい、、、。標高が高いところで走るとこんなすぐに息切れするんだね。心臓もドクドクと早く動いていつもと違うのがわかる。
そして18時50分くらいにお店到着。なんだかんだ揉めて、結局70%までしか返ってこなかった〜(涙)Dは『英語で口喧嘩するのは滅多にないからいい勉強になった。』と言っている。アレ?モロッコでも喧嘩してたような?今回はちゃんと調べてない私達が悪いね。今日は全てが噛み合っていなかった。小さなミスや見落としや勘違いがたくさん重なって間違いの連鎖の中にずっといた感じがする。
気を取り直して、お腹が空いたので夜ご飯を食べに行った。日本語が少し話せる陽気な店員さんがいて楽しかった。クスコはクイと呼ばれるテンジクネズミの丸焼きが伝統料理らしい。うぅぅぅ。写真見ただけで無理だった。ネズミの丸焼き、、、。
Dはアルパカのステーキ。あのかわいいアルパカちゃんです。
私はパプリカの肉詰め。
ちょいピリ辛でおいしかった。中はこんな感じ。(ぐちゃぐちゃ)
どっちも美味しかった〜。
クスコの道並みが綺麗で驚いた。ヨーロッパみたい。もっと村っぽいのかな?と思ってた。アルパカが道歩いてる、みたいな。
満足してお宿に戻り明日の朝早いので荷造り。CASAの夜のスタッフは英語はあまり話せないけど勉強頑張っているのが伝わってくる。
明日の朝は5時15分にCASAを出てporoyという駅に行きます。マチュピチュ村へは2泊3日なので使わないものはこのCASAに置いてもらって。
高山病の薬は飲んでるけどやっぱり頭がいたい。孫悟空の頭を締め付ける輪っかがあるみたい。辛いので日記が書けなかった。吐き気がないだけマシだけど。
休憩でよったマクドナルドに飾ってあった像。
なんかかわいい。