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2016年12月22日リオデジャネイロ3日目

リオデジャネイロ

今日は10時からファベーラ(スラム街)ツアーに参加します。

朝ごはん。

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Dは昨日も眠れなかったらしいのでギリギリまで寝かしておく優しい嫁。

 

今回のファベーラツアーはブラジルのNGOが行なっているツアーでガイドの人もファベーラで生まれ育った地元の人。本当のファベーラの事がわかるし、何より安い。

いつも使っているVELTRAだとジープに乗って外からファベーラを見るツアーで7,000円くらいかかる。でも今回Dが探してくれたツアーはファベーラの中も歩きながら説明してくれて6時間で3,000円くらい。説明が英語だったけど、Dが説明してくれたので何の問題もなかった。

 

集合場所のSao Conrado駅周辺。

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この時は若干ファベーラに行くのが怖かった。

 

今回のメンバーは、私&Dとドイツ人男性2人とツアーガイドさん。ガイドさんはタトゥー多めの猫好きで昔はDJをしたり絵を描いたりしていたとてもユニークな人。ドイツ人男性2人はどちらもイケメン。特に赤いTシャツの男性がブラッドピッドに似ててDと『もしかして本物じゃない?』とひそひそ言い合うほどのイケメン。しかもジェントルマンだから席を譲ってくれたり、ドアを開けてくれたり、笑顔が可愛かったりとツアーの間、私の胸がキュンキュン言っとりました。

 

まずは駅からミニバンに乗ってファベーラの頂上に行き、上から歩いて降りてくるというコース。

ガイドさんは顔が広いらしくすれ違う人に話しかけ、緑のリストバンドを配っている。私達もこのリストバンドをもらった。これを付けていると『私はロッシーニア(ファベーラの名前)が好きだ』とゆう意味なのでつけてた方が何かあった時安全らしい。

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ファベーラに住んでる人はフレンドリーで挨拶すると笑顔でサムアップしてくれる。私のイメージしてるファベーラと真逆だった。カメラも一部の道を通る時だけは隠してと言われたけど、それ以外は全然OKでむしろ写真撮って撮ってと言われる場面も何回かあった。

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細い路地から見えるファベーラ。ロッシーニアは1本のメインストリートと1本のニューストリートと1200本の路地で構成されているようです。(確か、、)

公式に住所があるのはメインストリートだけなので、路地に住んでいる人の郵便物は近くのメインストリートの住所に届けられ、そこに集まった郵便物を各自で取りに来る感じ。

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 ファベーラの人たちにとって、水は非常に貴重。

ベランダから見える青色のタンクは貯水タンク。水は最初の1つ目のタンクの水は無料でもらえるけど、追加の水はお金がかかるらしい。タンクの水も月1回汲みあげるので水は大切に使っている。例えば、トイレの水は3回に1回流すとか。シャワーの水を溜めてトイレ流すのに使ったりとか。

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ガイドさんの体はタトゥーだらけ。

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よく見ると足のタトゥーはファベーラの風景だった。

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壁の絵もクオリティが高い。

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柔術を教えているSamurayという教室。サムライじゃなくてサムレイ。おしい。他にもこのファベーラには日本料理屋が12軒もあるらしい。日本人が働いているかは不明。銀行も5軒あるし、スーパーもある。

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ファベーラではこのキャラクターの絵をいっぱい見かけた。後で聞くとこのキャラクターは天使らしい。

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イケメンさんとガイドさん。このイケメンさん、実はドイツのジャーナリストらしく、取材でこのツアーに参加してるっぽい。どおりで質問が鋭いわけだ。

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政府が建てたマンション。

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その横にあったマンション。

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お次はこの方のお家の屋上からファベーラを見させてもらった。この男性は英語がペラペラ。政府の援助でアメリカンスクールに通っていたらしい。実はこの人もガイドさん、本日はお休みかな。

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屋上からの風景。

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ここにも天使。

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男性が取材を受けております。『ファベーラで今一番必要なのは何?』の質問に『政府の援助』と答えていた。

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イケメンさんもドイツ語で何かコメントを言っております。

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その後はファベーラのレストランでランチ。ブュッフェスタイルでここでもアツアツのシュラスコが食べれる。野菜も新鮮だったし味も美味しかった。ジュースを飲んで2人で43レアル。

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イケメンさん達とはここでお別れなので記念撮影。

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 ランチをしながら、ファベーラの話で盛り上がる。ファベーラのドラックディーラーは、外からの「注文」が多いそうです。例えばビーチから「オレンジ2個ちょうだい。」みたいな感じ。ガイドの方いわく、外国のメディアはリオでの「驚き」がほしいから、「ファベーラはこんなに怖いところですよ」、「今でもギャングと警察の抗争が、、」と書くけど、昔の話や、誇張された話ばかりで、イヤになる。と言っていました。

イケメンジャーナリストたちは、「一週間の滞在記」のようなものを提案していた感じ。ドイツで私たちが放映されたら面白いなぁ。

私達はまたファベーラ散歩の続き。この配線は絡まりすぎて大変な事になってた。配線の重みで柱が傾いてた。

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ネットでは『ファベーラの電気はどこからか盗んでいるのでタダだ。』と書いてあったけど、ほとんどの人はちゃんとお金を払って電気を使っている。

重労働で所得が低いけど、その分税金を取られない。ファベーラの人達の労働力はリオを支えているらしく、彼らがいなくなると街が回らないらしい。

ファベーラでも貧富の差はあって、上に行くほど貧しい層が住んでいる、下に行くほど裕福らしい。下にはかなり大きい商業エリアがあり、何でも売っている。

 

肉屋さんにあった豚の顔。こんな?露店の屋台でもクレジットカードが使える。近代的。

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ファベーラには野良猫が沢山いてツアーの間、ちょいちょいネコタイムが入る。ガイドさんがネコと触れ合う時間。ネコ達もガイドさんが好きなのは見ててわかった。たぶんネコタイムは10回くらいあったかも?みんなおとなしくてカワイイ。

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橋。

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沢山のお店が入ってるマーケット。何でも売ってた。

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そしてこのマーケットを抜けるとこのツアーも終了。暑くてガイドさんは少しお疲れ。最後に『ファベーラを出ると危険だからカメラは隠してね。』と注意を受けた。危険だと思っていたファベーラが実は危険じゃなかったという衝撃。

このガイドさんはファベーラのイメージが悪いのを払拭したくてこのツアーガイドをしているらしい。普通の旅行会社のファベーラツアーはファベーラの外から覗いて『ファベーラってこんなに怖いんですよ〜。』ってゆうだけなので嫌だとも言っていた。私もネットでファベーラやリオの治安を調べるといい情報は書いていなかった。そして、それを疑う事もなく鵜呑みにしてしまった。リオの治安心配する前にボリビアの治安心配した方がよかった。

すごくいいツアーだった。

 

その帰り道、暑すぎてアサイー購入。

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そして、その近くの露店でヌーブラがあったので迷わず購入(30レアル)。

 

よし、これをつけて今からビーチじゃっ!とゆう事でコパカバーナビーチへ向かった。

 

しかし、ビーチにつくとヌーブラがズレでビキニから丸見え状態。仕方がないので、結局ヌーブラなしで行くことに。

 

見よっ!この勇ましい後ろ姿。

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数分後、波に倒されて頭から海水をかぶり、波の勢いでブラが裏返り胸がポロリ。海水が濁っててよかった。いや〜ビックリした。(まぁ誰も見てないけど。)

 

その後、お酒を飲みながら、かわい子ちゃんのプリケツ見ておりました。

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夜ご飯はまたブュッフェ。

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お寿司もあった。味はまぁまぁかな?ファベーラのブュッフェの方が美味しかったかも。2人で72レアル。

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明日は空港近くのホテルに移動するので実質今日がリオ最終日。来るときはあんなに怖がってたのに、今ではもっと居たいと思ってしまった。また来たい場所になった。Dはブラジルが大好きになったと言っている。人が明るいし、騙さないし、一生懸命仕事するし。いい国だったなぁ。