2016年12月26日エルカラファテ1日目
今日は朝5時30分に起きて6時30分に朝食を食べ7時にホテルを出た。
7時45分発のバスに乗りチリからアルゼンチンの国境越え〜。
バスが急に止まりみんなゾロゾロそとに出て行く。私達は???状態なのでバスでずっといると、男性が『ここでパスポートコントロールするんだよ。』と教えてくれた。ほほぉ〜。こうやって国境越えするのね〜。みんなよく知ってるね。私達が知らないだけか?
アルゼンチン側も同じようにパスポートコントロールをして無事にアルゼンチン入国。荷物検査は一切なし。ハンコ押してもらうだけ。
風が強い。
13時頃にようやくエルカラファテに到着。ホテルに行く前にツアー会社に行ってツアーの値段を聞いてみた。
何と1人20,000円くらいする。高すぎる!何件か回ったけど大体同じ。あ〜こんなに高いと思わなかった。
肩を落としながらホテルへ。今回のホテルはちょっと豪華にしてしまった。これが大きな誤算。エルカラファテの事を全くわかっていなかった。この街は高いホテルじゃなくてホステルの方が楽しそう。しくじった。私達の考えでは、エルカラファテは寒くてあんまりお店もない小さい街だと思ってたから、しっかりしたホテルのほうがプールやサウナがあったりしていいんじゃないかと思ってしまった。
ホテルも高いしツアーも高い。完璧にしくじった。なかなか立ち直れない私達。
失意のままツアーを決めた。ツアー代をクレジットで払おうとしたら手数料で10%かかると言われた。なんじゃそりゃ?高すぎる!!
高すぎるのでATMでお金をおろすことにした。すると1回の手数料で700円くらいかかる。しかも1回引き出すのに上限があり5回も引き出さないといけなかった。街全体で詐欺にあってる気分。手数料高すぎるんですけどー!
せっかくここまできて何もしないわけにはいかないので涙を飲んでツアーに行ってきます。
お昼&夜ご飯。2人で2,000円くらい。
贅沢しすぎて罪悪感しかない。働いていないから余計後ろめたい。だけど。いつまでまも落ち込んでいると勿体無いので、ホテルのプールやサウナを利用してみた。
明日は7時にホテルに送迎が来るので5時30分に起きよう。
2016年12月25日サンティアゴからプエルトナタレスへ移動
今日は移動日です。飛行機でサンティアゴからプンタアレーナスへ行き、プンタアレーナスからプエルトナタレスへバスで移動します。名前が似てて覚えられない。
3時30分に起床し、4時30分に朝ごはんを食べにレストランへ。
5時にホテルを出てシャトルワゴン?で空港へ。国内線だから6時にはラウンジでゆっくりしてた。
8時10分発のフライト。飛行時間は約3時間。
見えてきました、プンタアレーナス。ちょっと寒そう。
空港に降りるとやっぱり寒かったので急いでUNIQLOのダウンジャケットを取り出した。
ここからバスに乗るために、プンタアレーナスの市内へ移動。市内までは相乗りバンで1人5,000ペソ(約870円)。チリの通貨はゼロが多いから慣れるまでビックリする。
車からの風景。何だ?あれは?
意外とお花がたくさん咲いてた。
12時ごろ市内到着!バスは15時発なのでそれまでご飯を食べることにした。しかし、今日は日曜日の、しかもクリスマスなので95%のお店が閉まってる。かろうじて開いてるお店もそんなに美味しくなくて残念。しかも高い(15,600ペソ)。
街を歩いているのは観光客くらい。
15時にバスが出発し、18時にプエルトナタレスに到着。
ホテルは歩いて15分くらい。その途中にあった像。
ここも歩いているのはほぼ観光客。
ホテルはこんじんまりしててペンションのような感じ。だけど70ドルもした。物価が高い。
可愛い標識。アレはクマかな?
犬がたくさんいる。しかも大きい。4〜5匹が集団でいたりするからちょっと怖い。
小さい街を散歩していると偶然イグアスの滝に一緒に行ったカップルに会った。すごい偶然。偶然すぎてビックリした。こんな事ってあるんだね。このカップルは明日私達が行くロスグラシアレスに行ってきた後らしい。
夜ご飯はかろうじて開いていたお店で。外の看板に『SUSHI』の文字が書いてあったから入ったのに無いって言われた。ガビーン。
もうハンバーガーは食べたくないので、私はサラダでDはポテトとお肉のプレート。
ジュースも頼んで2人で15,000ペソ。味はお昼よりは美味しかった。
このお店の前にも犬が。
明日は7時45分のバスに乗ってアルゼンチンのエルカラファトへ行きます。
明日は5時30分起きじゃー!今日より2時間長く寝れる。
2016年12月24日ブラジルからチリに移動
今日はブラジルのリオデジャネイロからチリのサンティアゴへ飛行機で移動します。
朝は3時45分に起きるつもりが、なんか眠りが浅くて3時くらいに目が覚めてしまった。
支度も順調にできて4時25分にはロビーで待機していた。ホテルの人も4時30分に出てきて私達を空港まで送ってくれた。
いつものように手続きをしてラウンジで朝ごはん。
ここのラウンジは今までのラウンジの中で1番かもしれない。料理は美味しいし、ラウンジも綺麗だし。出来立てのポンデケージョがあって美味しすぎて何個も食べた。
今日はLATAM航空だから飛行も安定してて良かった。
無事にチリに到着。チリと言えばアニータさんだよね。とチリ情報がゴシックのみ。
サンティアゴはリオよりは暑くないけど夏。今日はクリスマスイブだけどまっっったくクリスマス感はゼロ。やっぱりクリスマスは冬が似合う気がする。
ホテルへは無料シャトルバスサービスがあるのでタクシーでボッタクられる心配はない。嬉しい。
ホテル到着。
お部屋も綺麗。昨日のホテルより2,000円高いだけなのにこの差。
今日のホテルは無料シャトルバスサービスと朝食も含まれての値段だから昨日のホテルがいかにボッタクリホテルかがわかる。
だいたいBooking.comに掲載している写真が接写が多かったり、魚眼レンズを使って部屋を広く見せてたり、ホテルの部屋以外の風景とかが写ってる場合はかなり怪しい。実際とのギャップが大きい。
眠気がMAXだったので昼寝をし、スーパーが歩いて15分くらいのところにあったので行ってみた。
スーパー到着。1.5リットルの水が180円くらいだった。
その後、ホテルのプールで泳ぐD。
明日はサンティアゴから飛行機でプンタアレーナスへ行き、そこからバスでプエルトナタレスへ向かいます。
明後日までは移動ばっかり。今日はDが風邪気味っぽいので安静にします(風邪だけどプールで泳ぐというあまのじゃく体質)。
明日も3時30分起きー!!!!気合い!
2016年12月23日リオデジャネイロ4日目
今日はホテルを移動します。明日のフライトが朝早いので空港近くのホテルに宿を移します。
朝ごはん。残り物なのでショボ飯。
チェックアウトは11時なので9時半までコパカバーナビーチへ行ってきた。これでお別れ。
楽しかったなぁ〜。
今回のアパートメントホテル。
場所がイパネマビーチとコパカバーナビーチの間あたりにあったので気軽にビーチに行けるのがすごくよかった。24時間マンションを守ってる警備員さんもいるので安心だったし。
治安も良かった。エレベーターで会ったおば様からは『ネックレスは取られちゃうからしちゃダメよ!』とアドバイスもらったりしたので、全く安全ではないにしろそれなりに警戒していれば怖い目にあう事もなかった。
新しいホテルへはタクシーで行くことに。行きが95レアルだったから高くてもそれくらいかなぁと思っていた。
乗り込んだタクシーはメータータクシー。メータータクシーだからボッタクられずにすむ!やったー!と思ったけど、自分達のGPSで道を確認すると遠回りをしている。
あ〜、旅行者だからわからないと思って遠回りをして料金を稼ごうって魂胆か。油断してたぜ。しかも、途中でガソリン入れだして、その間も料金は増えていく。なんだこのタクシー?
Dが文句を言っても、ここで降りると言っても英語がわからない人だったので全然伝わらない。
なんとか目的地までたどり着いたけど105レアル要求された。あまりにも理不尽。Dは100レアルだけ払って残りの5レアルは払わなかった。
本当にタクシー嫌いだ。大嫌いだっ。
新しいホテルはホテルとゆうより民宿みたい。周辺が明らかに治安が悪そう。南米に来てわかったけど空港近くの治安は悪い。ヨーロッパはそうでもないけど、南米は空港近くのホテルが少ないし評価も低い傾向がある。まぁちょっとしくじったけど、ボリビアのホテルに比べれば全然過ごせる。一泊だけだし。
ホテルに作ってもらった夜ご飯。
美味しかったけど味が濃かった。
明日の朝は4時30分に空港に送ってもらうので今日は早めに寝よう。
おやすみなさい。
2016年12月22日リオデジャネイロ3日目
今日は10時からファベーラ(スラム街)ツアーに参加します。
朝ごはん。
Dは昨日も眠れなかったらしいのでギリギリまで寝かしておく優しい嫁。
今回のファベーラツアーはブラジルのNGOが行なっているツアーでガイドの人もファベーラで生まれ育った地元の人。本当のファベーラの事がわかるし、何より安い。
いつも使っているVELTRAだとジープに乗って外からファベーラを見るツアーで7,000円くらいかかる。でも今回Dが探してくれたツアーはファベーラの中も歩きながら説明してくれて6時間で3,000円くらい。説明が英語だったけど、Dが説明してくれたので何の問題もなかった。
集合場所のSao Conrado駅周辺。
この時は若干ファベーラに行くのが怖かった。
今回のメンバーは、私&Dとドイツ人男性2人とツアーガイドさん。ガイドさんはタトゥー多めの猫好きで昔はDJをしたり絵を描いたりしていたとてもユニークな人。ドイツ人男性2人はどちらもイケメン。特に赤いTシャツの男性がブラッドピッドに似ててDと『もしかして本物じゃない?』とひそひそ言い合うほどのイケメン。しかもジェントルマンだから席を譲ってくれたり、ドアを開けてくれたり、笑顔が可愛かったりとツアーの間、私の胸がキュンキュン言っとりました。
まずは駅からミニバンに乗ってファベーラの頂上に行き、上から歩いて降りてくるというコース。
ガイドさんは顔が広いらしくすれ違う人に話しかけ、緑のリストバンドを配っている。私達もこのリストバンドをもらった。これを付けていると『私はロッシーニア(ファベーラの名前)が好きだ』とゆう意味なのでつけてた方が何かあった時安全らしい。
ファベーラに住んでる人はフレンドリーで挨拶すると笑顔でサムアップしてくれる。私のイメージしてるファベーラと真逆だった。カメラも一部の道を通る時だけは隠してと言われたけど、それ以外は全然OKでむしろ写真撮って撮ってと言われる場面も何回かあった。
細い路地から見えるファベーラ。ロッシーニアは1本のメインストリートと1本のニューストリートと1200本の路地で構成されているようです。(確か、、)
公式に住所があるのはメインストリートだけなので、路地に住んでいる人の郵便物は近くのメインストリートの住所に届けられ、そこに集まった郵便物を各自で取りに来る感じ。
ファベーラの人たちにとって、水は非常に貴重。
ベランダから見える青色のタンクは貯水タンク。水は最初の1つ目のタンクの水は無料でもらえるけど、追加の水はお金がかかるらしい。タンクの水も月1回汲みあげるので水は大切に使っている。例えば、トイレの水は3回に1回流すとか。シャワーの水を溜めてトイレ流すのに使ったりとか。
ガイドさんの体はタトゥーだらけ。
よく見ると足のタトゥーはファベーラの風景だった。
壁の絵もクオリティが高い。
柔術を教えているSamurayという教室。サムライじゃなくてサムレイ。おしい。他にもこのファベーラには日本料理屋が12軒もあるらしい。日本人が働いているかは不明。銀行も5軒あるし、スーパーもある。
ファベーラではこのキャラクターの絵をいっぱい見かけた。後で聞くとこのキャラクターは天使らしい。
イケメンさんとガイドさん。このイケメンさん、実はドイツのジャーナリストらしく、取材でこのツアーに参加してるっぽい。どおりで質問が鋭いわけだ。
政府が建てたマンション。
その横にあったマンション。
お次はこの方のお家の屋上からファベーラを見させてもらった。この男性は英語がペラペラ。政府の援助でアメリカンスクールに通っていたらしい。実はこの人もガイドさん、本日はお休みかな。
屋上からの風景。
ここにも天使。
男性が取材を受けております。『ファベーラで今一番必要なのは何?』の質問に『政府の援助』と答えていた。
イケメンさんもドイツ語で何かコメントを言っております。
その後はファベーラのレストランでランチ。ブュッフェスタイルでここでもアツアツのシュラスコが食べれる。野菜も新鮮だったし味も美味しかった。ジュースを飲んで2人で43レアル。
イケメンさん達とはここでお別れなので記念撮影。
ランチをしながら、ファベーラの話で盛り上がる。ファベーラのドラックディーラーは、外からの「注文」が多いそうです。例えばビーチから「オレンジ2個ちょうだい。」みたいな感じ。ガイドの方いわく、外国のメディアはリオでの「驚き」がほしいから、「ファベーラはこんなに怖いところですよ」、「今でもギャングと警察の抗争が、、」と書くけど、昔の話や、誇張された話ばかりで、イヤになる。と言っていました。
イケメンジャーナリストたちは、「一週間の滞在記」のようなものを提案していた感じ。ドイツで私たちが放映されたら面白いなぁ。
私達はまたファベーラ散歩の続き。この配線は絡まりすぎて大変な事になってた。配線の重みで柱が傾いてた。
ネットでは『ファベーラの電気はどこからか盗んでいるのでタダだ。』と書いてあったけど、ほとんどの人はちゃんとお金を払って電気を使っている。
重労働で所得が低いけど、その分税金を取られない。ファベーラの人達の労働力はリオを支えているらしく、彼らがいなくなると街が回らないらしい。
ファベーラでも貧富の差はあって、上に行くほど貧しい層が住んでいる、下に行くほど裕福らしい。下にはかなり大きい商業エリアがあり、何でも売っている。
肉屋さんにあった豚の顔。こんな?露店の屋台でもクレジットカードが使える。近代的。
ファベーラには野良猫が沢山いてツアーの間、ちょいちょいネコタイムが入る。ガイドさんがネコと触れ合う時間。ネコ達もガイドさんが好きなのは見ててわかった。たぶんネコタイムは10回くらいあったかも?みんなおとなしくてカワイイ。
橋。
沢山のお店が入ってるマーケット。何でも売ってた。
そしてこのマーケットを抜けるとこのツアーも終了。暑くてガイドさんは少しお疲れ。最後に『ファベーラを出ると危険だからカメラは隠してね。』と注意を受けた。危険だと思っていたファベーラが実は危険じゃなかったという衝撃。
このガイドさんはファベーラのイメージが悪いのを払拭したくてこのツアーガイドをしているらしい。普通の旅行会社のファベーラツアーはファベーラの外から覗いて『ファベーラってこんなに怖いんですよ〜。』ってゆうだけなので嫌だとも言っていた。私もネットでファベーラやリオの治安を調べるといい情報は書いていなかった。そして、それを疑う事もなく鵜呑みにしてしまった。リオの治安心配する前にボリビアの治安心配した方がよかった。
すごくいいツアーだった。
その帰り道、暑すぎてアサイー購入。
そして、その近くの露店でヌーブラがあったので迷わず購入(30レアル)。
よし、これをつけて今からビーチじゃっ!とゆう事でコパカバーナビーチへ向かった。
しかし、ビーチにつくとヌーブラがズレでビキニから丸見え状態。仕方がないので、結局ヌーブラなしで行くことに。
見よっ!この勇ましい後ろ姿。
数分後、波に倒されて頭から海水をかぶり、波の勢いでブラが裏返り胸がポロリ。海水が濁っててよかった。いや〜ビックリした。(まぁ誰も見てないけど。)
その後、お酒を飲みながら、かわい子ちゃんのプリケツ見ておりました。
夜ご飯はまたブュッフェ。
お寿司もあった。味はまぁまぁかな?ファベーラのブュッフェの方が美味しかったかも。2人で72レアル。
明日は空港近くのホテルに移動するので実質今日がリオ最終日。来るときはあんなに怖がってたのに、今ではもっと居たいと思ってしまった。また来たい場所になった。Dはブラジルが大好きになったと言っている。人が明るいし、騙さないし、一生懸命仕事するし。いい国だったなぁ。
2016年12月21日リオデジャネイロ2日目
今日はコパカバーナビーチとイパネマビーチをハシゴします。
朝ごはん。おひさしぶりの味噌汁。
最初にコパカバーナビーチに行ってみた。11時前くらいに行ったけど日差しが強い!
パラソルとイスをレンタル(18レアル)。
さっそくDは入水。波が高くて楽しかったらしい。
ビーチでは沢山の売り子さんが炎天下の中、一生懸命いろんな物を売っている。サングラス、布、水着、ビール、水、タバコ、エッグタルト、スナック菓子、アイス、エビ、帽子、カクテルなどなど。アサイーも売ってたので購入(7レアル)。
美味しい〜。ブラジルといえばアサイー。昔仕事でよく作ってたなぁ。まだ売れてるかなぁ。
その後もDは入水&休憩を繰り返し、その間私は爆睡。あんなに怖がってたビーチで爆睡してた。それくらい危ない雰囲気は一切なくて普通のリゾート地。
お昼も過ぎてお腹がすいてきたのでご飯を食べにアパートに戻る事にした。
昨日の残りのソーメンと朝ごはんの残りの米とサラダ。
休憩&昼寝をして今度はイパネマビーチへ。『イパネマの娘』で有名なイパネマへ。その前にスーパーに寄って水とカップのアイス購入(10レアル)。アイスのスプーンがなくてレジの人に『スプーンください』と言うと『スプーン無いのよ。』と言われた。ガビーン。仕方がないのでカップを潰して出できたアイスを吸いながら食べる作戦。おいし〜。
イパネマビーチ到着。こちらでもパラソルとイスをレンタルしお酒も注文(27レアル)。イパネマには、美しい娘達が沢山いた。まさにイパネマの娘だね。イパネマは9に行ったので、レインボーカラーの方々が多いこと。みんな楽しそう。今、泊まっているところは丁度、コパカバーナとイパネマの真ん中くらいで、どちらも徒歩5分以内。だけど、やっぱり番号のせいかビーチにいる人達がずいぶん違う。全体的にはイパネマの方が若者が多い感じ。
私はひたすらぼーっとして、Dは入水&休憩を繰り返す。なんて贅沢な1日なんだ。
私の前に多分10代くらいの若い男女5人組が居たんだけど、帰る時にはちゃんと自分達のゴミや近くのゴミを拾って帰ってた。なんか意外だった。私の想像していたリオとは180度違った。ボリビアより100倍以上いい国だと思う。油断は禁物だけどボリビアよりは比べ物にならないくらい安全。お釣りを誤魔化されたりしないし、みんな一生懸命働いてるし。
そういえば、ボリビアのラパスで強盗にあった時、一緒に警察に行ってくれた人もブラジル人だったなぁ。今まで私が見てきたネットのリオデジャネイロ情報は何だったんだろうっ?たぶん嘘ではないと思うけど。
ボリビアやペルーでは、車が優先でガンガン突っ込んでくるが、リオでは何と車が止まって歩行者を優先してくれた。南米では初めてかも。
現地の人も、外国のネガテイブ放送は問題だね。と言っていたが、少なくともコパカバーナやイパネマは、本当に普通のリゾート地。
19時過ぎたので少し散歩。ビーチバレーと思いきや足でパス。しかもみんな上手。
ビーチにあるフィットネスコーナー。
こちらは小さい子供がサッカーして遊んでた。めちゃめちゃ可愛くて道行くおじいちゃん&おばあちゃんが立ち止まり、微笑ましく見守ってた。サッカー大国だけあって、子供だけど上手だった。
高台に行く途中で、また、買い食い。トウモロコシにソーセージ。
高台からみたイパネマビーチ。もう19時過ぎてるけどまだまだ沢山の人がいる。
ここから見た夕焼け。
今日の夜ご飯は外で。トリップアドバイザーで調べたお店が見つからず適当に入ったお店で(53レアル)。
明日はファベーラ(スラム街)ツアーに行ってきます。
2016年12月20日リオデジャネイロ1日目
今日は午後からコルコバードの丘ツアーに行きます。
朝ごはん。
だけどDが起きない。昨日眠れなかったらしいのでそっとしておく優しい嫁。
今日は14時からVELTRAで予約しておいたコルコバードの丘ツアーに参加するんだけど、参加する前に電話をかけリコンファームをしないといけない(本当は48時間前だった)。なのに朝からWi-Fiが使えない。原因はわからないけどネットが繋がらないのでSkypeできない。
仕方がないのでDが目覚めてからスタバを探しWi-Fiゲット。Dはオーナーさんにメールをし、私は旅行会社へ電話。初の英語での電話。少し緊張したけど、Dに褒められた。
無事にできたので部屋に戻るとWi-Fiが繋がってる!何でだ!良かったけど、午前中がこれで潰れてしまった。
スタバから帰ってくる途中でUMEと言う、日本食材屋さん兼食堂を発見。そこでソーメンを見つけた。リオデジャネイロは連日30度を超える真夏。やっぱり夏はソーメンだなぁ。
暑い時に食べるそうめんは最高ですな。
そして30分くらい歩いて集合場所のcopacabana palace hotelの前の銅像の前で。
10分くらい待つとバス登場。オーディオも日本語だったから理解しやすい。
バスからの眺め。サンドアートがたまにある。写真撮るとお金要求されるらしい。
クオリティの高い落書き。
1時間くらいバスに乗ってちっちゃい電車乗り場へ到着。この電車で山を登るみたいだ。窓から大きな実を発見。これは重いものだと45キロもあるそうな。
約30分くらい山を登り到着です。まずは大きなキリスト像の後ろ姿。
そしていよいよ正面。おぉ〜!デカイ。この像の下には教会があった。
みんなこのシートに寝っ転がって写真撮ってた。Dも寝っ転がって、撮ってくれた。
リオの街並み。沢山のビル。
湖。あんまり水は綺麗じゃない。
沢山の人達。
このツアーは18時30分に終了。まだ明るいので今度は地下鉄に乗ってCinelandiaという駅で降り街散策をする事に。地下鉄は安全だと聞いたけど少し緊張している私。首出てる。
無事に到着。ここはアパートのオーナーさんがオススメしてくれた場所。散歩してると露天でヌーブラを売ってて買うか迷う。結局買わなかったけど買えばよかった。ウユニで体調崩して痩せてしまったので前よりも一層胸が無くなった気がする。
広場みたいなところ。
何もする事がなかったので早めに戻ってきた。地下鉄は綺麗で安全だった。リオの街は今の所安全です。警戒し過ぎて何回も後ろを見てたから少し首が痛い。
コパカバーナからイパネマビーチまで、全て自由に入れるけど、このビーチには番号が採番されている。実はこの番号には意味があって、自分の楽しみたい場所に行きやすいようになっている。11は小金持ち。12は大金持ち。確か9はレインボーマークの方。って感じ。8はなんだろう?
サンセットのイパネマビーチ。20時過ぎてるのにこんなに明るい。やっぱり夏が好きだなぁ。
リオの人はフィットネスが好きらしくビーチにも体を鍛える道具が沢山おいてある。Dもやりたそう。だからみんないい体してるんだなぁと納得。ブラジルの女性も綺麗でスタイルいい人が多い。あー、やっぱりヌーブラ買えばよかった。
美味しそうなフランクフルトを売ってたので買い食い(5レアル)。
夜ご飯は親子丼!Dが作ってくれた。優しい&美味しい〜。
明日はビーチに行こうかな。