2016年11月19日カンクン2日目
今日はチェチェンイッツァというマヤ遺跡を見に行きます。
支度に時間がかかって集合時間13分前に家を出た。本当は30分くらい前に出る予定だったんだけど。
久しぶりのダッシュ!!!
その甲斐あって出発の3分前に到着。よかった〜。
バスの中。
3時間30分くらいでチェチェンイッツァに到着。カンクンとチェチェンイッツァは1時間の時差があるらしく9時頃出発して、3時間バスで移動したのに着いたのは11時30分くらいだった。時差のこと知らなかったので帰りのバスの時間間違えるところだった。
チケットを買うために列に並ぶ。意外と混んでるなぁと思ったけど、私達の後にはもっと行列ができていた。
チケットは1人232メキシコペソ(約1,250円)。それと何かの手数料らしきもの(130メキシコペソ)をとられた。
中も激混み。午後が混むってネットに書いてあったけど、本当にたくさんの人がいた。
はじめはお土産屋さんの道を通ります。日本で見覚えのあるお猿さんもたくさん売ってた。何で?
お土産屋さんの呼び込みで面白かったのが、
『ホトンドタダ!シマムラカカク!』って日本人の私達に気だるそうに言ってきた。不意打ちだったし、まさかこんなところで『シマムラ』ってゆう単語聞くとは思わなかったから面白かった。誰が教えたんだ?ナイス。
そして遺跡に到着!
この遺跡で一番のメインのピラミッド、『エル・カスティーヨ』。
底辺がほぼ正方形のこのピラミッドは東西南北に対して、微妙な角度に傾いて建てられていて、春分と秋分の日に、太陽が西に傾いたある時間、ピラミッドの下部に取り付けられた蛇の頭部の石像が照らし出されると同時に、階段の側面にうねるような光のジグザグ模様が浮かび上がり、頭部と合体するらしい。何だか凄そう。
このピラミッドに隠された技術はこれだけではなく、階段の真正面に立ち手を叩くとピラミッドの上の神殿内で音が反響し、その音がなんと、鳥の鳴き声に聞こえる!不思議!ちょっとズレた場所で叩くと響かなくなるし。本当に不思議だ。
手を叩いて驚いているD。
次は戦士の神殿。生贄の儀式に使われていたそう。
お次は マヤの天文台カラコル(カタツムリの意味)。
春分と秋分の日、太陽と月の場所を正確にとらえるための観測窓に光が差すそう。
これは尼僧院。
あとはこんな建物達がありました。
これはセノーテ(聖なる泉)。
雨乞いや豊作を願う時、神の予言を伺うために、財宝や生け贄の若い女性を投げ込んだらしい。
ツォンパントリと呼ばれる生贄の台座。ここで、人間の心臓を太陽に捧げたり、豊穣を祈る為に自らの心臓を捧げる儀式などが執り行われていたそう。また、斬首後の首もここに並べられていたらしい。
球戯場。
そして再びピラミッドへ。時間があったのでいろんな角度から写真撮ってみた。
人がいっぱいで公園みたい。
バスは16時30分出発。カンクンに着いたのは20時30分くらいでした。バスが寒くて体が痛い。
おやすみなさい。