2016年11月23日プラヤデカルメン3日目
今日はグランセノーテを見に行きたいと思い思います。
朝ごはん。
はじめ、ADOのバスでTulumという街に行った。
そこからグランセノーテとドスオホス両方行けたら行こうと思ってインフォメーションセンターでどうやって行ったらいいのか聞くことにした。
すると、『両方行くよりドスオホスに行った方がいい。グランセノーテは小さいしダイビング向きだけど、ドスオホスは大きいしシュノーケリング向きだよ。』と言われた。
Dはダイビングをしたかったけど、私はもうダイビングはしたくないので今日はシュノーケリングをしようねと言っていたから心がドスオホスに傾く。
色々説明を受け、入場料とレンタル料金など込みで1人3,500円くらい。高いのか安いのかわからない。多分高いんだろうけどまぁ許容範囲かな?と思いこのツアーに決めた。
Tulumからドスオホスまでは相乗りバンで行かなければ行けない。1人30メキシコペソ(150円くらい)。
ドスオホスは「二つの目」と呼ばれるセノーテで、その透明度の高さと広大な洞窟系が売りのセノーテらしい。
ドスオホスに到着し受付を済ませ、
ドスオホスまで車で運んでもらい、
目的地到着。シュノーケリングセットを借りて洞窟のような場所に移動します。
おぉ、洞窟!もしやあの穴の中を行くのか?
Dは早速入ってぷかぷか。
私はツアーがはじまるまで出たり入ったりして寒くならないように体力温存。
日向ぼっこ。
人数が集まりツアー開始。ドキドキ。Dが、『昨日みたいに震えがとまらなかったらすぐひきかえそうね。』と言ってくれた。ありがたい。
洞窟だから暗くて光をてらさないと見えないけど水がとっても透明。鍾乳洞も立派。深い所では深水10mくらいあって、水中にも鍾乳洞が出来ている(?)。うー、上手く説明できない。透明度が高いので、水中にいるのに天井にいる様な感じの場所もある。
魚も結構いる。何故か光に寄ってくる。
寒いけどたまに足がつくところを歩くので昨日よりましかな。
鍾乳洞にあたらないように気をつけて。
懐中電灯の光なので写真うつりが若干ホラー。
ゲイっぽいフランス人のグループも楽しそう。
約45分のツアーはあっという間に終わりました。Dはアドベンチャー魂を刺激されたらしく、とってもワクワクして楽しかったらしい。
光合成。
これがドスオホスの全貌
そしてまた車に乗せられ別のセノーテへ。ここは小さいらしい。
だけど、ここも綺麗!水の中にハスの花咲いていて、ハスの葉もいっぱいあってとっても綺麗だった。
寒いけど我慢!
Dはまた『地球に生まれてよかったーー!』ポーズ。お尻プリッ。
最後はライフジャケットも脱いで、セノーテの中で『地球に生まれてよかったーー!』ポーズ。
今回の観光でしくじったのは防水カメラを買わなかったこと。iPhoneに防水カバーすればいいと思っていた。だけど、暗闇だからシャッター押してもブレちゃうし、水中だとボタンが押せないらしい(D談)。あんなに綺麗な景色を写真に残しておきたかった。それがすごく残念。メキシコで買えばよかった。
と、悔しさを残しつつ相乗りバンをつかまえてプラヤデカルメンへ戻ります。
上の服を持ってきておらず、私のパーカーを羽織り、防災アルミシートにくるまるD。完全に怪しい人。
プラヤデカルメンに着くと雨が降っていた。Dはアルミシートを全身にまとい歩こうとするので私は恥ずかしくなり顔がひきつる。それを察したDは濡れたままのラッシュガードを着だした。ごめんね。
ただ、その後、警察や軍隊の集団が通っていつたので、もし、アルミ男がいたら、職務質問されちゃうかも。よかったねD。
マクドナルドでご飯を食べ雨宿り。セットを2つ頼んだのに600円くらいだった。安い。
雨が止んだのでビーチに行くと、高いところに人がいた。すごい。写真を撮るとチップを要求されるパターンなので、コッソリ、パチリ。
今日はプラヤデカルメン最後の日なのでビーチで遊びたかったけどあいにくの雨模様でできなかった。
せっかくボディボード用に浮き輪買ったのに残念。すごくすごくすごく残念そうなD。プラヤデカルメンがこんなに楽しい場所だと思わなかった。日数をあと2〜3日増やしておけばよかったなぁ。将来は子供たちと、ぜったいまた来たい。
夜ご飯はまたステーキ。メキシコにきてステーキしか焼いてない気がする。
明日は移動日。カンクンに戻って飛行機でキューバに向かいます。キューバはWi-Fiがあんまりないらしい。ホテルも決めてないところがあるので若干不安。